坐して‥‥②

昨日のブログで書いた、

床に座るという行為。

その続きです‥‥


私は、大学時代、

今思い返すと、ヨガでいうヴァジュラーサナで、

家では、ご飯を食べていました。

いわゆる正座です。

要は、自分で稼ぐまでは、正座で食事をいただくという、

うちの両親の厳しい教え?からでした(笑)

なぜ、大学時代からか‥‥?

というと、ちょうどその時に、

たまたま、家を引っ越したからです。

その新しい家の居間が、椅子というよりは、

床に座る方がしっくりするつくりだったのが、きっかけでした。


そうなんですよね‥‥

何か知らないけど‥‥

それがしっくりしたのです‥‥!

昨日も書きましたが、

それからは、ずっと‥‥

基本は、床に座って、ご飯ですね。


今では、

和式トイレも少なくなり、

ほんとう‥‥

しゃがまないし、床に座らない。


股関節や膝や足首を、昔よりも、より使わない生活です‥‥


東洋人は、腰が入りづらい‥‥と、よく言われます。

そう、なのか、どうなのか、よくは、わかりませんが、


股関節、膝、足首が、柔らかく使えるほど、腰は、骨盤が立って、

いい姿勢になりやすいと思います‥‥


私も、

今から11年前のヨガを始めた頃は、

まだまだ、ほんとうに腰が入らず、

いわゆる開脚前屈なんかは、

ぜんぜん、できない‥‥どころか、座っているのも大変でした‥‥

皆さんに、「うそー」と言われるので、

写真撮っておけばよかったなーと、ちょっと思います(笑)

そうそう、

こんな感じで、

これは、右足は、しゃがんでいる状態です。

股関節周りのインナーマッスルもしっかり使えますので、

ちょっと、練習するといいですよ‥‥💪


この時、脚の関節がかたいと、腰が後ろに下がってきちゃいます。


最初は、なかなか難しいので、


これとか、


これで、

しっかり、ほぐしましょう!

この時、腰が伸びているイメージを大事にしてくださいね(^^♪



はい‥‥?

ということで、

ちょっと、話が脱線しちゃいましたね‥‥


今日、言いたかったことは、

身体が変わると、気持ちや考え方も変わるということです。


そして、それは、

普段の何気ない生活習慣に隠されていて‥‥


だから、椅子生活の方は、

たまには、床に座ってみましょう‥‥ということです(^_-)

達田有yoga

YOGAインストラクターの達田 有(たつた ゆう)です。 札幌を中心にyogaレッスンを行わせていただいてます。 活動内容は、プロフィールや各ページをご覧ください。 よろしくお願いいたします。

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