おちつき
大寒から立春へと、寒さがピークを迎える季節となりました。
マイナスも10℃以下となると、もう本当に寒い。
北海道の内陸や道東や道北の地域では、それはそれは‥‥。
本当の寒さは、自然の美しさが際立つらしい‥、
それを見てみたい‥
フッと、軽々しくも思う最近です。
でもそれは、住んでみて、はじめてわかることなのでしょう。
日々の暮らしの中から、その変化が感じられて、読み取れていく‥。
そんな生活をされている方が、北海道、いや世界全体にも、
たくさんいらっしゃるのでしょう。
それから見ると、札幌の寒さなんて、たいしたことないんですよね、実は。
そう考える、今の自分‥
少し成長したのかもしれません(笑)
そんな際立つ寒さの中で、自然の美しさと触れ合って生きている方々は、
すごいなぁーと。
今年も改めて、感じていますが、
段々と変わる気温には、身体は対応していきます。
やっぱり慣れてくる。
でも急に変わる激しい温度差は、やっぱり違います。
すごく違って、もう対応できない、キツイ‥‥。
この冬の12月の27日28日。
キツかったです。
たぶん今と変わらないくらいの温度ですが、
全然寒く感じました。
まあ、体調とかも関係あるのでしょうが、
”慣れ”
の部分が大きい気がします。
急に寒くなると、対応できないのでしょうね、おそらく。
体感していくことによって、少しずつ養われてくるというものがある。
一冬一冬ごとに、強くなっていくということも必ずあること…
そう思います。
どうしても”あたま”が先行してしまいます。
考えるのは簡単‥でも‥。
そんな生活を今、
ヨガのインストラクターとして、
段々、感じてきている私ですが、
あらためて、
北海道。
すばらしい大地ともっともっと。
向き合ってみたいと思います。
さぁ、
おちついて。
もういちど、ぜんぶ真っ新に、白紙から考えてもいいのです。
知らず知らずに、
考え方、視点の向け方が、こびりついて‥。
素晴らしい様で、実は恥ずかしいことなのかもしれません。
ちょっとそんな、
自分が生まれて?きました。
そんな、「おちつき」が、
あるように、この冬は、感じています。
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