逃げ道のないポーズ?
今週も、1週間、ガンバレたかな‥‥
ありがとうございました(^^♪
という感じです。
そして、たくさんの方々とヨガが出来て、嬉しいです🎵🎵
振り返ってみると、なんと昨年の6月4日以来となる
アシュタンガヨガのプライマリーシリーズをやってみたり、
自分の練習の中でも、発見があり収穫あったかな‥‥と感じる部分が多かった一週間でした。
これまでのヨガと出会っての道のりなんかも、なぜか回想してみて感じたことは、
やっぱりまだまだ途中経過だな‥‥と。
そして、今行っているトレーニングを継続すると、道が開けてくるよ~~
今できないことをしっかりできるようにすることが大事!!
と、ここ2年間行っているトレーニングにもっと集中したい気持ちが、ますます強くなって
きました💪💪うん!!間違ってないよ進む方向!!と思えました!!
さあ、そんな充実感のある今ですが、
今日は、「逃げ道のないポーズ」を紹介いたします(笑)
え~、なにそれ‥‥という感じですが、
そのポーズはこれ
パスチモッターナーサナ(長座前屈)です。
なぜか、昨日のレッスン中に、私の口から、そんな言葉が出てきました。
「逃げ道のないポーズ」という言葉です。
うんうん、なかなかいい表現じゃない‥‥と自分でもやや納得しました(笑)
それなので、今日紹介いたします。
ただ、あくまでも、立位の前屈の方がやさしいですから、
苦手な方は、立位の前屈から入ってください。
2024.07.01 のブログ、前屈のヒントを参考にして頂ければと思います。
さあ、パスチモッターナーサナ。
サンスクリット語でパスチマとは、東西南北の西の意味、そしてそれは同時に人間の身体の背中側(裏側)を指します。そこを伸ばす(ウッターナ)ポーズ(アーサナ)が、パスチモッターナーサナです。
先ずは、脚を伸ばして座ってみましょう。
これだけでも辛い方は、かなり辛いと思います。
余談となりますが、私も座るのがめちゃめちゃ苦手でした。
特にこの開脚はキツかったです。以前は、脚もこんなに広がらなく、これは2020年のコ
ロナ禍の始まり、レッスン動画を作成していた頃の映像です。笑って座ってますが、
まあ、だいたいこの10年前、ヨガを始めた頃ですが、この時はまだまだ本当に辛かった
です。
今では、お客様に、「え~、うそでしょう!!」と、よく言われるのですが、本当です。
もう、必死に練習しましたので💦💦笑
まあ、そんな感じで、座位ポーズは、実は難しいのです。
誤魔化しがきかない、まさに逃げ道のないポーズとなります(笑)
上の写真の2020年の頃でも、背中がちょっと丸まってますよね。
う~~んダメダメ。
もっともっと矢印の方向へ伸びていくイメージが大事と、
自分に厳しい??私なんです。
でも、座ってるの事態辛い~~
という方は、
この膝を曲げた前屈。チャイルドポーズから練習しても良いと思います。
先ずは、ぴたーっと腿とお腹をつけていく。
このポーズも、しっかりとやると腰が伸びてきます。
(股関節がかたいとお尻が下がりづらいので、やりづらい方は無理にやらないでください)
腕の位置は、前でも良いし、好きなところに置いてください。
この間のブログ(お尻の横を意識)で触れましたが、立位の膝を曲げた前屈と同じ原理で
す。膝を曲げると腰の辺りが伸びやすいです。
そして、このように膝曲げて少し身体を倒す前屈もやってみて、まず、座ることに慣れてく
ださい。
そして、慣れてきたら、膝伸ばしてチャレンジ!!
まず、かかとをしっかり突き出してふくらはぎも伸ばす。
ダンダーサナ(杖のポーズ)に手を付けた形。
手をグーっと伸ばして、お尻の横(股関節)を軸に90℃キープ。
でもこれも、メチャメチャキツイ(逃げ道なし)。
呼吸しながら10秒くらい、キープしてみましょう。
肩や背中、しっかり隅々まで感じて伸ばしてみましょう。
そして、前に行けそうであれば、上体を伸ばしたまま、前へ伸びながら倒していく。
股関節から2つ折りのイメージです。
前へ向かって伸びようとする意識が大事です。
こうすると、お尻の辺りもしっかり伸びてきます。
あまり無理に倒そうとせず、コツコツやってみてください。
腰(腰椎の辺り)が丸まると負担がかかるので注意してください。
どうしても腰が丸まってしまう方は、
立位の前屈の方がやさしいですから、立位の前屈から入ってください。
2024.07.01 のブログ、前屈のヒントをご覧頂ければと思います。
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