支点がないと難しい

やっぱり支点があるのとないのでは、全然違う‥‥と、

この一年間は、

すご~~~く、感じてきました(笑)


という支点とは何かというと、シールシャーサナとピンチャマユラーサナの違いです。

これは、ちょうど一年くらい前の私です。

プレスハンドスタンド(伸肘倒立)と並行して練習しているポーズが、

こちらのピンチャマユラーサナです。

ピンチャマユラーサナは、手から肘までを床について、身体を支えていきます。

このポーズに入る時、片足でピョンと軽く床を蹴って入っています。

そのやり方も、全然OKなのですが、

私がやりたいのは、プレスハンドスタンド(伸肘倒立)と同じで、

自然に脚が上がっていくやり方なのです。

でも、なかなかこれ、難しい💦💦

イメージとしては、ちょうど四角で囲ったあたりに重心を乗せていくのですが、

なかなか乗り切らない。

その難しさの原因の大きな一つは、はっきりした支点がないことなのです。

頭頂部を床につけて支えて脚を上げていくシールシャーサナの様に、

しっかりとした支点がない。

実はこれ、かなりのポイントなんです。

その分、手だけで支えるハンドスタンドもそうなのですが、

脚が自然に上がりにくいのです。

支点がないので、グッと上体の方に体重が乗っていく感覚が薄い。

何て言うのでしょうか‥‥、しっかりとした杭がない状態なのです。


逆に言うと、この地面についた頭頂部の支点があるために、

シールシャーサナは、やりやすいのです。

そこを感じたこの一年‥‥。

いつになったら?

シールシャーサナの様に、脚がスーーっと上がっていくか。

楽しみながら、身体を鍛えている今現在なのです💪💪


支点があるなしがこんなに影響するとは‥‥、

もう十分すぎるほど??この一年感じてきました(*_*)



達田有yoga

YOGAインストラクターの達田 有(たつた ゆう)です。 札幌を中心にyogaレッスンを行わせていただいてます。 活動内容は、プロフィールや各ページをご覧ください。 よろしくお願いいたします。

0コメント

  • 1000 / 1000