動画ポーズのヒント7

今日は、

私の、おうちでヨガ動画に

出てくるポーズのとり方のヒントをご紹介する第7回目です。


今日のポーズは、ウッターナーサナです。

立ってやる、前屈。

ある意味、これは、基本の動きと言いますか、

大切なポーズだと思います。


まずは、とにかく、最初が肝心です。

身体全体を、しっかり伸ばした状態で、やるのがポイントです。

なので、しっかり伸びてみましょうか。

イメージを作ります。

足裏でマットを押しながら、上下に伸びるイメージです。

腰の辺りも、吸う息でしっかりおへそを引き上げて伸ばします。

この、伸びている感覚が、大変重要です(^-^)

そして、次は、前屈の準備として、

手を腰辺りに当てて、しっかり沿ってみます。

吸う息で、胸を広げて、肩を背中側に寄せて

無理しない程度に喉も広げてみましょう。

吐く息で前屈開始ですが、最初が肝心('_')

脚の付け根辺りに、手の指先を軽く当てて補助しながら、

股関節(お尻の横あたり)を中心に、頭が大きな円を描くイメージです。

決して、まるまらない様に注意です。

背骨が伸びていると、しっかりお尻にテンションがかかります。

無理に深く前屈する必要はありません(^0_0^)

自分のできる範囲で、やってみましょう!!

膝ぐらいに手を置いてやる感じでも充分です。

背骨が伸びている状態で、お尻に伸びている感覚があることが、大切です。

長い目で、少しずつです。

吸って背骨を伸ばしてみましょう。

深められれば、足首あたりを持ってもいい感じです。

吸って腰を伸ばして、吐いて少し前屈を深めるイメージです。

ただ、力は抜いてリラックスです(^_-)-☆


足裏で床を押して、つながり感を感じましょう。

吸う息で、足でマットを押してお尻を上に引き上げながら腰を伸ばして、

吐いて軽く前屈を深めてみます(^_^)

前屈の後に、また背伸び。

これもいい感じで、身体が整います。


ただ、注意することは、

あまり苦手なポーズに固執して、ひとつのポーズばかりとらない(>_<)

ということが大切です。

身体が偏ってしまいがちです。

いろいろなポーズをとることで、

自然に、いつの間にか身体が柔らかくなっている‥‥。

これが理想だと思います(^_^)

達田有yoga

YOGAインストラクターの達田 有(たつた ゆう)です。 札幌を中心にyogaレッスンを行わせていただいてます。 活動内容は、プロフィールや各ページをご覧ください。 よろしくお願いいたします。

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