動画ポーズのヒント9
人は、いろいろな思考が交差します。
ある時は、「こうかな‥‥」
またある時は、「ん~、やっぱり‥‥」
と変化する。
でも、その変化が大切な気がいたします。
そう、日々、変わっていく。
それでいいのだと思います。
昨日のブログで、simple is best と申し上げましたが、
「さあ、果たして‥‥?」
どうでしょうね?
自分でも疑問です ^^)
そうなんですよね、
全てに当てはまるわけでは、ないと思います。
身体って、本当に、全部がつながって、影響しあっています。
また、大事な部分として、
ヨガは、身体を動かしますから、
頭が先行というよりは、身体が先。
先行しないといけないのは、身体の感覚、
すなわち、実践なんだと思います。
まあ、そういう意味では、実にシンプルと言えるかもしれません(^_-)-☆
なので、頭で考えるのではなく、
動かしていって変わる部分が、大きいと思います。
以前にも触れたことがありますが、
ポーズをいろいろと形を変えながら積み重ねていくことが、
何より大切だと思います。
一つのポーズに固執しないこと‥‥。
そして、一つ一つのポーズを、しっかり楽しんで、
練習を続けていると、
「あれ、‥‥」と、
自分の微妙な変化を感じ取れてきます(^^♪
あくまで、身体が先行です(*^^)v
今日は、そんな、徐々に段々と柔らいで変わってくる感覚を、
イメージしてみましょう(^_^)
そして、
その中でも、特に私が、大事に感じている部分、
腰のはいり
についてをメインにして、
私の動画、レッスン2に出てくる座ったポーズの場面で、
ポーズをとる時のポイントを入れながら、
お話ししてみたいと思います(^_-)-☆
まずは、パスチモーッターナーサナです。
このポーズは、前に伸びる意識が大切です。
踵も突き出して、ふくらはぎ、腿うら、お尻、腰、背中、
肩から手の指先まで、
身体の裏側すべてを伸ばすイメージを感じてください(^-^)
腰を前に押し出す感覚です。
吸っておへそを引き上げて腰を伸ばす、吐いて深める意識です。
なかなか難しいですが、なるべくリラックスして、行いましょう)^o^(
やりにくい方は、最初は、タオルなどを足裏にかけて持って、
引っ張りながらとってもOKです(^・^)
脇はしっかり締めましょう。
あと、なるべく腰を伸ばしてやりましょう。
腰から前へ、のイメージです。
続いて、逆に、前面を伸ばしてみます。
安楽座で、胸を開いて呼吸。
吸って胸広げて、吐いておへそ押し出して。
指先は、しっかり、お尻側に向けて。
そうすると、胸が広がりやすいです。
または、大丈夫な方は、
足裏で、マットを押さえて、腰を上げて、
テーブルのポーズをやってみます。
これもしっかり、腰を押し出して入れるイメージです。
指先は、これもしっかり足側に向けて(^^♪しっかりと前面を伸ばします。
バッダ・コーナーサナです。
足裏を合わせた前屈です。
これも、腰をしっかり押し出して、前へ伸びましょう。
腰のはいり、背中の伸びと、
しっかりと感じてみます。
吸っておへそを引き上げながら、
吐いてゆっくりと深めてみましょう。
足裏から、全身の感覚をつなげて、
感じてみます(^^♪
座ってやる開脚前屈、
ウパヴィシュタ・コーナーサナも腰のはいりが重要です。
最初は、手を後ろで胸を広げて、
腰をそるイメージで前へ出してみる。
足を広げるのが苦手な方は、無理に広げず、狭い幅でOKです。
私も、最初は、全然ダメでした。
ちょうど10年前は、
まだ両肘を曲げて突き出して、マットまでつかない状態でした。
今は、皆さんに、「うそでしょ」とよく言われますが、
本当にできませんでした(笑)
私の経験では、
何度も言いますが、やっぱり腰のはいりが重要なんです。
腰が伸びて反って前に押し出る感覚が大事‥‥、
そうなると、脚はあとで、広がってくるようになると思います。
私がよくやった練習は、片足を曲げてやる前屈です。
片足を曲げると、腰が前に入りやすく、
しっかりと曲げた脚のお尻も伸びてきて、
段々、イメージが出来てきます(^^♪
これもなるべく背骨を伸ばすと、腰が伸びてきますし、
つながり感も深まります。
最後に寝た前屈。
このポーズも、合間合間に入れると、
イイ感じで柔らいでいきます。
当然、最初は、脚が高くて充分なので、
膝うらあたりを持って軽くやってください(^0_0^)
さあ、そういうことで、
時間がある時に、
レッスン2、チャレンジしてください!(^^)!
一つ一つのポーズを、しっかり楽しんで(^^♪
腰のはいりをバロメーターに
ちょっとだけ、意識して感じてみてください(^_^)
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