あとからついてくる
この間、
レッスン中に、皆さんで、
ウパヴィシュタ・コーナーサナ(座ってやる開脚前屈)をとっていた時のことです。
あれ、そういえば‥‥。
思い出しました、ちょうど10年前‥‥。
開脚前屈、果たしてどれくらいできるかな‥‥と、
当時一緒に働いていた仲間とやってみました。
僕は、がんばってやっても、
曲げた肘が、床から何センチか離れていて、
まあ、なんていうか、
今とは、あまりにも全てが違い過ぎて、
比較はできないのですが、
柔らかさという面においては、全然、まだまだ‥‥。
そんな、懐かしい思い出‥‥、
ちょっと、思い出しました(^_-)
あー、あれが、でも‥‥
ヨガへの出発点の少し前の出来事で、
2010年の10月半ばくらいに、初めてヨガ道場の門をくぐるわけですから、
あー‥‥と
今でも憶えている‥‥、
なんていうか、
迷って、迷って‥‥
自分のなにか、しっくりと‥‥
でもそんなもん、ないよね‥‥
とか、諦めの気持ちも正直、持ちながら、
でも、薄曇りの先に‥‥もしかして、光が見えて‥‥
なんて気持ちだったと思います(笑)
当時は、ノートに全部書いていたんだな‥‥と、
思い出しながら、
ちょっと見てみました。
目が留まったのは、
「あわせていると小さくなるぞ」
の言葉です。
そう、これは、この1年半前くらいに、
何かの本に入っていた栞(しおり)に書いてあった言葉で、当時、自分の中に響いていた言葉の一つです‥‥。
あー、こうやっていろいろと考えて、
道を見つけようとしていたんだな‥‥と懐かしい時を、ちょっと思い出しました。
今振り返って、思うのは、
やっぱりものごとって、経験を積んでいくうちに、見えてくることがある‥‥
ということでしょうか。
その時は、わからなくて一生懸命考えるけど、
やっぱり続けて頑張らないと、見えないことって多いのだと思います。
もっと若い時から、そうやって生きていればな‥‥
気がついていればな‥‥
と少し思います(^_-)
あとからついてくるものなんですよね、なんでも。
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