全然ダメなんですが‥‥(^_-)

最近、よく載せているこのポーズ。

ティッティバーサナ(蛍のポーズ)ですが、

実は、ぜんぜんダメ‥‥

まったく納得のできるレベルではありません。

もっと脚が、


矢印の方向、

背中の後ろから出てくるくらい、

腰から背中をまっすぐにしたいのですが、

これがなかなか‥‥上達しません。


だからといって、

無理やり、このポーズを一生懸命練習するかというと、

そんなこともありません。


身体が整えば、自然に出来るようになる(ならないかもしれませんが‥‥)。

というのが、

僕のヨガのスタイルです。

なんていうか、


無理やりは、無理やりなんですよね。


自然に出来て、本当の実力なんです。

だから、長ーい目で、身体と付き合うイメージで、

やさしく??接しています。


でもなんとなーく、このまったくまだまだな姿を、

ブログになぜか載せたくて‥‥載せてます(笑)



そうそう、

わかりやすい例を一つ紹介しますね。

木のポーズ(ブルックシャーサナ)です。

ヨガでよくイメージされるポーズですが、

ちょっとやってみて、

自分で言うのもあれですが、ある程度納得できるイメージで、

出来ていると思います。


でも実は、このポーズ、

ほとんど普段、やりません。


レッスンでも、やりません。


なぜかと言うと、

皆さん、一生懸命、バランスを取ろうとするからです。


でも、いちばん大事なことは、

バランスをとることではなく、

ちゃんとしたポーズの形を作ることなんです。


肩関節から手先、足裏の感覚、膝の伸び、

股関節の開き、腰の入り‥‥などなど。


足の内側から背骨を通っての垂直な軸のイメージ。


上下に伸びる感覚。

脚は床を押しながら、手先は天井へ伸びる。


そして身体のイメージを作っていく呼吸。


もうそのすべてが、つながってはじめて、いい形となります。


その結果、自然にバランスが取れるのです。

だから、私はレッスンでやりません(笑)


バランス➡形を作る ✖

形を作る➡バランス 〇


の順番が大事なんです(^_^)


だから、

バランスを取ろうとしながらやるのは意味がないとは言いませんが、

あまり意味がありません(笑)


まあ、逆に言えば、普段やらなくても、

身体が整えば、自然に出来てくるポーズなんですよね。


そう、

そこの自然に出来る状態にすることが、

私は、大事だと思っています。


なんとなく、わかりましたか(^_-)


だから、地道に、

一つ一つ‥‥

いろいろなアーサナを深めていきましょう💪

達田有yoga

YOGAインストラクターの達田 有(たつた ゆう)です。 札幌を中心にyogaレッスンを行わせていただいてます。 活動内容は、プロフィールや各ページをご覧ください。 よろしくお願いいたします。

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