視線の先は?
ちょっと気温が下がり、寒くなってしまいましたね。
まあ、これが普通の4月の北海道なのでしょう。
今日は、ポーズをとる時の
「視線」について、お話いたします。
ヨガでは、サンスクリット語で「ドリスティ」と呼ばれますが、
視線を意識することで、そのポーズが深まる時があります。
例えば、
片足前屈(ジャーヌ・シールシャーサナ)の時は、
伸ばした足のつま先、これをパダヨラグライドリスティといいます。
めっちゃ見てます‥‥(笑)
これにより、今日の自分のアーサナ(ポーズ)の感覚がわかったり、
なにより、アーサナが深まりやすです。
それなので、たまに意識してやってみてください(@_@)
ちなみに、ドリスティには、
鼻の先、手の親指、眉間、おへそ、空(上遠方)、手、足のつま先、左遠方、右遠方
と9つあります。
片足前屈の場合には、つま先を見ることで、前に伸びる意識が深まり、
背中が丸まりにくくなると思います(^^♪
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