ポイントを意識して

前回は、バランス感覚を磨こう!

というブログを書きましたが、

バランス感覚って、

わかるようでわからないものだと思います。


そう、実際に、

バランス感覚とは、こういうものです!!

なんて、説明できるものではないでしょう。


例えば、私の中のバランス感覚は?

と聞かれたとすると、

目や耳からの情報や

特に立っている状態だったら、

足裏から伝わる情報を中心に、

手の指先から、身体全体のイメージなど、

関節の動きや使っている筋肉の動きの情報など、

あらゆるものが総合情報として入ってくる感覚をうまくコントロールできる能力。


ちょっと言葉にすると難しく、固い感じになってしまいますが、

こんな感じかなと思います。


そういう面から考えるとバランス感覚を養うには、

これはやっぱり、身体の柔軟性や筋力などが、かなり影響していて、

柔軟性がアップしてきたり、筋力がついてくると変わっていく。

自分に入ってくる情報が、変化してくるのだと思います。

だから、バランス感覚を養うには、身体をしっかり動かす!!

運動が大事ですよね!!

となります。

そして、その中で、大事になってくるのが意識するポイントでしょうか。

一つの動作を行う時のポイントです。

ただこれは、いっぱいあっていいと思います。

でも、いっぱいをいっぺんに意識して練習するのは無理なので、1つか2つくらいをまず意

識して、出来るようになってきたら、次のポイントへ移行すると良いと思います。

そして、その引き出し(ポイントの数)が増えてくると、

段々とバランス感覚が増してくる~~

と思います。

それなので、そこのポイントを大事に、ポーズを練習してみてください!!

(なぜか、ヨガのポーズの話になる‥‥)


例えば三角のポーズです。

今、皆さまに力説???

しているポイントを、あさぶじかん動画とおうちでヨガ動画の写真で、

ご説明いたします。


先ほど申し上げた様に、いっぺんにたくさん意識するのは難しいので、

今回は、2つのポイントに絞ります。

➊上半身と下半身を股関節で二つに折っていく。

❷倒れた上半身を、しっかりキープする。

この〇印のところ、股関節から上半身、下半身を二つに曲げていきます。

これすごく大事です!!

それなので、背骨上半身と脚、それぞれ真っ直ぐ意識です。

深く倒していくと、どうしても少し下の脇がやや縮んできますが、

自分の感覚としては、上半身真っ直ぐ(頭頂部から)です。

〇印のの様に、手を放してもキープできるような上半身の力を使いながら、

行ってみてください。

上半身は、深く倒そうとしなくて良いです。

最初は、斜め45℃くらいで練習してみましょう!!

達田有yoga

YOGAインストラクターの達田 有(たつた ゆう)です。 札幌を中心にyogaレッスンを行わせていただいてます。 活動内容は、プロフィールや各ページをご覧ください。 よろしくお願いいたします。

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