なら・たび⑤
昨晩は、暖かさが残り、
「あ~、いい季節‥‥になったな‥‥」
と窓開けて、外の空気を入れて。
やっぱり、暖かさは、元気が出てきますね(^_-)-☆
さあ、「なら・たび⑤」 です!
小さい門をくぐり、歩いていくと、鳥居が見えてきました。
銅の鳥居(かねのとりい)
安芸の宮島の朱塗りの鳥居、大阪四天王寺の石の鳥居とならんで日本三鳥居のひとつということです。
高さ約8mの銅製の鳥居で、吉野山から山上ヶ岳まで4つある門のうち、最初の門らしいです。本来の名称は「発心門」。
修験者は鳥居に手を触れ「吉野なる銅の鳥居に手をかけて弥陀の浄土に入るぞうれしき」と唱えて入山する。
ということです。
雰囲気のある家々が並ぶ中を、金峯山寺へ、歩を進めます。
残念ながら、
国宝の仁王門(二王門)は、大修理工事中でしたので、横を通って行きます。
向かって左側の景色は、靄のかかった山々が続きます。
そこに、現れました。
金峯山寺・蔵王堂。
でかい!!すごい迫力!!
そして、ご本尊、御開帳されている蔵王大権現にお会い致しました。
釈迦如来、千手観音、弥勒菩薩の3尊が、それぞれ過去、現在、未来を救済するとい
うことです。
ゆっくりと、拝ませていただきました。
すご~く、大きくて、見上げる感じでした。
蔵王堂の中には、たくさんの見どころがあり、
すごく、いい時間を過ごさせていただきました。
さあ、ここから、まだまだ吉野巡りは、次回へ続きます(^_-)-☆
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