動画ポーズのヒント②
今日は、
4月11日に載せました動画「おうちでヨガ」(立ちポーズ編)の
ポーズのとり方のヒント、2回目です。
今日のポーズは、2つです。
ウッティタ・トリコーナーサナ(三角のポーズ)と、
パリブルッタ・トリコーナーサナ(ねじった三角のポーズ)です。
ちょうど対照的に、胸の面が逆を向くポーズです。
まずは、トリコーナーサナ(三角のポーズ)から、いきます。
右足は真横を向けて、左足は少しだけ内側に向けます。
そうすると、自然に骨盤が右向きますが、
そこを左にねじって正面に向けてやります。
このポーズの一番のポイントです。
息を吸って、おへそを引き上げて胸を広げて、手を広げます。
吐く息で、横にスライド。
これもポイントです。
大きく動けると、大きな円が描けて、深いポーズになります。
そこから、ゆっくり倒しますが、
最初は、深く倒す必要ありません。
右手が、〇の膝あたりに置いて、やっても構いません。
自然に手がついた部分(脚のどこか)を軽く支えてやります。
大事なのは、全面と背面に壁があるイメージで、
そこになるべく平らに収まることです(特に骨盤の向き)。
上半身が、足のラインより、前に出ちゃうとダメです。
吸う息と吐く息で、段々と形を整えましょう。
よく、ポーズは、キープだと思っている方がいらっしゃいますが、
私の中に、それは、ありません。
呼吸とともに、深めていく(動く)ものだと思います。
続いて、パリブルッタトリコーナーサナ(ねじった三角のポーズ)です。
左足のつま先は、内側にしっかり向けます。
そして、まずは、ねじります。
しっかり、右脚の方に、胸を向けます。
これ、結構大事です。
そこから、前屈です。
なるべく背中を伸ばした状態で、床と水平になります。
足のラインと重なるイメージです。
もう、ここまででも、充分な練習です。
「前屈、足りないな」と思ったら、
深くできるように、まずは練習です(^-^)
前屈が深くできるようでしたら、その先です。
脚の外側のマットに手をついてねじります。
【手がつかないけど、やってみたい方は、なにか台を置いて、
手をのせてください。ヨガブロックが、あれば理想ですが、
厚い本とかでもいいと思います。
最初は、足の内側(土踏まず側)に置いても、やりやすいです。】
しっかりと背骨を軸にねじります。
「バランスきついな‥‥」と思ったら、ここまでで、充分です。
大丈夫であれば、手をあげて、呼吸しながら感じましょう。
吸って伸びながら、深めます。
私も最初は、ヨガブロックを使わないと、できませんでしたので、
興味のある方は、どうぞ、長い目で、練習してください。
私の経験では、ポーズはどれも並行して上達していきますので、
身体ができてくるのを待つのが大切だと思います。
どうぞ、長い目で(^-^)
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